![]() ホース圧潰防止リブ、システムおよび方法
专利摘要:
一体的敵ホース圧潰防止リブ(100、800、1000)は、第1方向に湾曲され、第1端部(105、805、1005)を形成する第1片持ち梁部(101、801、1001)を有する一体的な本体を備える。第2片持ち梁部(102、802、1002)は、第1片持ち梁部の方向とは逆方向に、第1片持ち梁部に対向する方向に湾曲され、第1端部からリブの反対側領域に配置される第2端部を形成する。ホース圧潰防止リブは、第1および第2片持ち梁部が連携して略円形状の形を形成するように、リブの第1端部をリブの第2端部にロックするロック機構(110)を更に備える。ロック機構の実施形態は、ボタンと開口部ロック機構、および/または、タブとチャンネル・ロック機構を有してもよく、ロック機構が係合されていない、緩んだ状態では、リブは非円形の略螺旋形状を呈することが好ましい。 公开号:JP2011513664A 申请号:JP2010548738 申请日:2009-02-26 公开日:2011-04-28 发明作者:アール. ギルブレス,ドナルド;ディー. シェルハース,ダグラス;ソープ,ティム 申请人:ザ ゲイツ コーポレイション; IPC主号:F16L57-00
专利说明:
[0001] 本願は、2008年2月26日に出願された米国特許出願第12/072,343号と2009年2月25日のその米国一部継続出願、何れもホース圧潰防止リブ、システムおよび方法と題され、その開示内容がここで参照として組み入れられる出願の優先権を主張する。] [0002] 本発明は、広くはホースに関し、より詳細には、バキューム状態で用いられるホース、特にホース圧潰防止システムおよび方法に関する。] 背景技術 [0003] ターボチャージャーの吸気ホースおよび耐真空性が求められる他のアプリケーションでは、一般に厚い壁、堅い素材、組み込みスプリング、あるいは圧潰に対抗する内部スプリングを必要とする。これらの解決策は、コストが高く、取付けも困難であり、重量も嵩む。内部スプリングは、大きな表面積を有し、ホースに締め代を持って嵌め込まれていないため、振動と高速気流はそれらを適正位置から動かし、エンジン内にさえ移動させ、場合によっては吸気ポート内にさえ移動させる可能性がある。極微小なスプリングの移動でさえ、エンジン制御センサの作動と損傷を及ぼし、あるいは干渉し得る。このようなスプリングの意図しない移動は、ホースの圧潰をもたらし得る。更に、組み込みスプリングは、しばしば手積み成形製造を必要とする。ホース内への複数のスプリングの配置は、ホースの早期破損を招き得る不連続性を発生させる可能性がある。このような不連続性には:スプリングが一体成形されたホースの穴;ホースのゴムとスプリングとの間の剛性の大きな違いによるホースのゴム内の剪断応力;下にあるスプリングによって発生するクランプの不均一な負荷;および/またはホースのゴムを通したスプリングの疲労による振動破壊が含まれる。] 発明が解決しようとする課題 [0004] 本発明は、ターボチャージャーの吸気ホースと他のバキュームホースのアプリケーションにおける耐圧潰性を提供するホース圧潰防止リブ、システム、および方法に関する。特に、本発明の実施形態は、ホースの内径において拡大し適正位置にロックされる内側に配置される硬直リブに関する。この解決法は、比較的安く、薄い壁のホースを比較的高いバキュームアプリケーションにおいて利用可能にする。リブは比較的薄く、安い成形プラスチックから作られてもよい。材料は、錆に強く、エチレングリコール、再循環燃料、オイルなどを含む他の化学物質に対しても強いように選択されてもよい。有利には、このようなリブは、一般的な内部スプリングよりも流れに対する制限が少ない。スプリングとは異なり、リブは拡大し、好ましくはホース内でロックする。本リブは更に、ホース内の流れに曝される最小の断面積を有し、流れている流体から掛かる力を最小にし、更にリブが適正位置に留まることを確実にする。] 課題を解決するための手段 [0005] 本発明の実施形態によれば、一体的ホース圧潰防止リブは、第1方向に湾曲された第1片持ち梁部を有する一体的な本体を備える。この第1片持ち梁部は、第1端部を形成する。第2片持ち梁部は、第1片持ち梁部の第1方向とは逆向きの第2方向に湾曲され、すなわち、第1片持ち梁部に対向する方向、あるいは第1片持ち梁部に向かって湾曲されている。第2片持ち梁部は、第1端部に対してリブの反対側の領域に配置される第2端部を形成する。このような実施形態は、リブの第1端部をリブの第2端部にロックするロック機構を備えることが好ましく、第1および第2片持ち梁部は連携して略円形を形成する。しかし、ロック機構が係合していない緩んだ状態では、リブは非円形、略螺旋形を呈することが好ましい。] [0006] リブは、片持ち梁部の外側面に形成された1つ以上の干渉リッジを更に備えてもよい。このリッジ(稜線)は、ある実施形態では、リブがホース内で拡大されるとき、リブが、リブとホースの間で干渉的連結をもたらすようにホースを変形するように形成されるであろう。干渉リッジは、リブがホース内で拡大されるとき、ホースの内周面に適合する様々な形状の1つ以上の干渉的突起から構成されるかもしれない。] [0007] ロック機構は、端部によって形成される相補的な複数のタブを備えるかもしれず、各タブは、それぞれの片持ち梁部の約半分の厚さを有する片持ち梁部各々の端部である。このような実施形態では、第1片持ち梁部によって形成されるタブは、第1片持ち梁部の内側部分に略整列され、第2片持ち梁部によって形成されるタブは、第2片持ち梁部の外側部分に整列されるであろう。タブは、一方の片持ち梁部によって形成される先端部と、リブの他方の片持ち梁部によって形成される相補的な先端部受けノッチを備えるかもしれない。] [0008] ある実施形態では、ロック用リッジは、一方のタブの外側面に形成されるかもしれず、ある実施形態では、このロック用リッジを受け入れるように、他方のタブの内側面に形成された相補的な溝を備えるであろう。溝は、それぞれの片持ち梁部の内側面に沿って他方のタブを超えて延在してもよい。協働する端部とノッチは、例えば協働するロック用リッジと溝とともにリブを拡大された位置にロックする。] [0009] 作動時、上述されたようなホース圧潰防止リブは、バキュームや同様の圧潰力に曝されるホースの内部に配置され、リブがホースの内周面と接触する略円形になるように、リブの逆向きに湾曲された片持ち梁部同士が拡大されて展開されるであろう。この拡大は、ある実施形態において、一方のタブの外側面に形成されたリッジを、他方のタブの内側面に形成された溝にインデックスすることで実現される。より具体的には、この拡大には、例えば、一方のタブの外側面に形成されたリッジを他方の片持ち梁部の内側面に形成された溝内にスライドさせ、リッジを他方のリブの内側面に形成された溝内へと案内することが含まれる。好ましくは、ホース圧潰防止リブは、略円形の形状にロックされる。このようなロックは、本発明のある実施形態では、第1片持ち梁部の端部によって形成される第1タブの第2片持ち梁部の端部によって形成される第2タブへの接合を含むであろう。ホース内のリブの移動は、ホース内周面をリブの外側面に形成されたリッジと係合させることによって防止されるであろう。] [0010] このような圧潰防止リブの製造方法は、第1湾曲片持ち梁部と第2湾曲片持ち梁部を有するリブ本体のモールディングを含むであろう。第1片持ち梁部の端部に形成されたタブは、第1片持ち梁部の他の部分の約半分の厚さとなるように成形されるであろう。同様に、第2片持ち梁部の端部に形成されたタブは、第2片持ち梁部の他の部分の約半分の厚さとなるように成形されるであろう。] [0011] 好ましくは、第2片持ち梁部は、逆向きに、第1片持ち梁部の端部方向に反らされた曲率を有する。第2片持ち梁部の端部は、リブ本体がより大きな略円形状に拡大可能な略円形状の形状を呈するように第1片持ち梁部の下に配置されるであろう。好ましくは、大きい方の略円形状の形は、最初の円形状の形よりも真円に近い。] [0012] ホース圧潰防止リブの他の実施形態は、第1方向に湾曲され第1端部を形成する前述した第1片持ち梁部とともに、第1片持ち梁部とは異なる曲率で、第1方向に対向する方向に向けて湾曲され、第1端部に対してリブの反対側の領域に配置される第2端部を形成する第2片持ち梁部を備える。しかし、この実施形態は、一方のタブによって形成される突起状ロック用ボタンを備える端部からなる連結可能な相補的タブと、他方のタブに形成される相補的ボタン受け開口部とを採用する。ボタンは、開口部に嵌められ、第1および第2片持ち梁部が連携して上述した略円形状の形を形成するように、第1端部を第2端部にロックする。他方のタブの表面に形成される溝あるいはスロットは、拡大の際、開口部の中にボタンを受け入れ案内するように形成されるであろう。] [0013] このようなリブを展開させるための方法の実施形態は、ホース圧潰防止リブをバキュームに曝されるホース内に配置し、ホースの内周面に接触する略円形状の形にリブを形成するようにリブの逆向きに湾曲された片持ち梁部同士を拡大し、一方のタブによって形成された突起状のボタンを、ホース圧潰防止リブを略円形の形にロックするために、タブの他端に形成されたボタン受け開口部内へインデックスすることを含む。リブの伸張は、突起状ボタンを他方の片持ち梁部の表面に形成されたスロット内にスライドさせ、ボタンを他方のタブに形成された開口部内へ案内することで容易にされ得る。] [0014] また、ホース圧潰防止リブの別の実施形態は、第1方向に湾曲され、第1端部を形成する第1片持ち梁部と、第1片持ち梁部とは異なる曲率で、第1方向に対向する方向に湾曲され、第1端部に対してリブの反対側領域に配置された第2端部を形成する第2片持ち梁部とを更に備えるかもしれない。この実施形態は、端部によって形成される相補的なタブを備えてもよく、第1のタブの外側エッジ(縁)に沿って形成された隆起エッジを有し、隆起エッジ間にチャンネルを画定するとともに、他方のタブは、第1端部が第2端部にロックされ、略円形状のリブを形成するときにチャンネルにフィットする相補的な幅を有する。隆起されたエッジは、それぞれの第1片持ち梁部の第1タブを超えて延在してもよい。] [0015] このリブを展開する方法の実施形態は、リブをバキュームに曝されるホース内に配置し、ホースの内周面に接触する略円形状の形にリブを形成するようにリブの逆向きに湾曲された片持ち梁部同士を拡大し、一方のタブの外側エッジに沿って形成された隆起エッジを他方のタブにインデックスし、ホース圧潰防止リブを略円形状の形にロックすることを含む。狭い方のタブは、拡大の際に隆起エッジの間をスライドし、狭いタブを隆起エッジの間に形成されたチャンネル内に案内する。] [0016] 以上の説明は、以下に続く発明の詳細な説明をより良く理解できるようにするため、本発明の特徴及び技術的利点に関してかなり概略的なものである。本発明の更なる特徴及び利点は、これより以下に記載され、それは発明の請求の範囲の主題を構成するものである。当業者であるならば、ここに開示された概念と特定実施形態は、本発明と同じ目的を実行するに当たって、変更したり他の構造物を設計する際のベースとして容易に利用できることを理解すべきである。更に、当業者であるならば、そのような同等な構造物は、添付した請求の範囲に記載の本発明の精神・範囲から逸脱していないことを実感すべきである。その機構や作動方法に関し、本発明を特徴付けるものとして想到される新しい特徴は、更なる目的や利点と共に、添付した図面に関して考慮された以下の説明により、一層理解されるであろう。しかしながら、明確に理解されるべきは、図面の夫々は例証と説明だけの目的で提供されたものであって、本発明の範囲を定義する目的で提供されたものではないということである。] 図面の簡単な説明 [0017] 類似した番号が類似した部品を表している明細書に組み込まれかつ明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示すものであって、その説明と共に本発明の原理を説明するのに役立つものである。図面において:] [0018] 本ホース圧潰防止リブの一実施形態の斜視図である。] [0019] リブが緩んだ状態での図1の実施形態の正面図である。] 図1 [0020] リブが圧潰された状態にされ、ホース内への装填が準備された図1の実施形態の正面図である。] 図1 [0021] リブが拡大された図1の実施形態の正面図である。] 図1 [0022] 図4の線5−5に略沿って取られた、リブ本体の部分概略横断面図である。] 図4 [0023] ターボチャージャー吸気ホース内に配置された本ホース圧潰防止リブの実施形態を示す部分使用環境図である。] [0024] 本発明のラチェット型実施形態のロック機構の部分図である。] [0025] ボタン・開口部ロック機構を備える本ホース圧潰防止リブの実施形態の斜視図である。] [0026] 図8の実施形態の別の斜視図である。] 図8 [0027] 隆起エッジ・ロック機構を備える本ホース圧潰防止リブの実施形態の斜視図である。] [0028] リブが拡大された図10の実施形態の斜視図である。] 図10 実施例 [0029] 本ホース圧潰防止リブ100の実施形態は、好ましくは、一方の曲率が他方よりも大きく、逆向きに、すなわち対向する方向に反らされ、あるいは湾曲された2つの一体的リムの形状にリブが概ね成形されたデュアル片持ち梁リムの構造を採用する。これは、“6”の字形、あるいは“9”の字形の概形を呈する図1、2に示されるような非円形、やや螺旋形のリブを与える。第1リム101は、その後リム102の下に配置されると、図3に示されるような概ね円形で、螺旋形の圧潰されたリング形状が得られる。] 図1 図3 [0030] より詳細には、図示された一体的ホース圧潰防止リブ100の実施形態は、第1片持ち梁部あるいは第1リム101を有する一体的なものとされるかもしれない。第1リム101は、湾曲され第1端部105を画定することが好ましい。第2片持ち梁部あるいは第2リム102は、図1〜4に示されるように、第1片持ち梁部の方向とは逆向きに湾曲されることが好ましい。図1〜2から理解されるように、第1リム101は、第2リブ102よりも小さい曲率(すなわち、大きい半径)を有することが好ましい。好ましくは、第2リム部102は、また第2端部106を画定し、これはリブ100の第1端部105から反対側の領域に配置されているように見えるであろう。好ましくは、リブの全てのエッジは、ホースがリブの拡張によって、あるいは拡張されたリブそのものによって損傷されないようにテーパ加工あるいは面取り加工されており、これは図5に最も適切に示されるであろう。リブ100の内側エッジのテーパ107は、配置されたリブ100によって引き起こされる流れの乱れを最小にすることが好ましい。] 図1 図2 図3 図4 図5 [0031] 図示されるリブ100の実施形態は、リブ100の外側面から外側に延出するホース干渉リッジ109も有する。ある実施形態では、干渉リッジ109は、ホースを変形するように形成され、リブが、リブとホースの間に強い「干渉的連結」を提供するように展開される。例えば、使用環境における図6に注意を向けると、リブ100がホース601(ターボチャージャーの吸気ホースとして示される)内で拡張されるとき、干渉リッジ109はホース601の内周面602に接触し、ホース601の外側の膨らみ603によって確認されるように、それを変形させる。この干渉リッジ109とホース内周面602の間の接触は、前述した干渉的連結をもたらし、ホース601内でのリブ100の動きを防止し、これにはホース内のリブの回転を防止するように、あるいはリブがホース601の長手方向に沿って(ターボチャージャー605に向けて)移動することを防止するようにリブを支持することが含まれる。特に、この干渉的連結は、熱と圧力の下において、ホースがリブの直径を超えて拡張せず、そしてリブが適正位置から、ターボチャージャー605のインペラに向けて移動しないことをより確かなものとする。本発明の様々な実施形態において、上述した干渉的連結を強化するために、リブの外周面から外側に延出する1個よりも多い数の干渉リッジを採用してもよいことが理解される。同様に、干渉リッジは、1個以上の如何なる不連続な形状、大きさ、および/または配置、あるいはリブがホース内で拡張されたときにホースの内周面に係合するように適合されたパターンの複数の干渉する突起であってもよい。また、リブがホース内で動かないことを確実にするために、接着剤や、ホース壁面の内側に拡張されたリブを取り付けるための他の方法を用いることもできることが理解されるべきである。] 図6 [0032] 例示されたリブ100の実施形態は、特にリブ100が図4および6に示される拡張された構成で配置されるとき、リブ100の第1端部105をリブ100の第2端部106にロックするロック機構110を更に備えることが好ましい。これにより、図4に最もよく示される拡張されロックされた構成では、第1および第2片持ちリム部101、102が、連携して略円形を形成する。しかし、ロック機構110が係合されていない、緩んだ状態では、リブ100が図3に示される略螺旋形状を呈することが好ましい。] 図3 図4 [0033] ロック機構110は、端部105および106によってそれぞれ画定される相補的なタブ115、116を備えてもよい。各タブ115、116は、それぞれの片持ちリブ部101あるいは102の端部である。好ましくは、各タブはリブ100の残りの部分の厚さの約半分の厚さを有する。例示された実施形態では、タブは各々、それぞれの片持ちリムの先端部を含み、かつ図3に示される装填形状あるいは図4、6に示される展開形状にされるとき相補的である。従って、リム101の先端部は、リブ100の拡張において、反対側のタブ116を受けるのに適当な受けタブ115を形成する。例示された実施形態において、第1片持ち梁部101によって形成されるタブ115は、内側層、あるいは第1片持ち梁部の内側表面に略沿っているかもしれない。相補的に、第2片持ち梁部102によって形成されるタブ116は、外側層、あるいは第2片持ち梁部の外側表面に沿っているかもしれない。] 図3 図4 [0034] 例示されたロック機構110は更に、第2リム102の先端部によって形成される端部120と第1リム101におけるタブ115の基部に形成される受けノッチ121とを採用する。更に、図示されたロック機構110は、第1リム101の先端部によって形成されるエッジ123とタブ116の基部に形成される受けノッチ124も採用してもよい。図4および図6に示される拡張された形状では、先端部120、123は、ロックリブ100を略円形の拡張状態に固定するように、それぞれ受けノッチ121、124内に配置される。] 図4 図6 [0035] 図示されたロック機構110は更に、タブ115の外側面から外側に延出する代わりとなるロック用リッジ125と、ロック用リッジ125を受け入れるのに適当な、タブ116の内側面に形成される相補的な溝126(図1に最もよく示される)を採用する。溝126は、リブ100が図3に示される螺旋状態から図4、6の拡張状態へと拡大する際、ロック用リッジ125のガイドとして作用するように、片持ちリム部102の内側面に沿って、タブ116のノッチ124を超えて(不連続に)延在してもよい。このガイドは、展開におけるリブ部101のリブ部102への位置合わせにおいても役立つであろう。展開後、ロック用リッジ125の溝126とのインデックシングは、タブ115と116の横方向への滑りを防止するのに役立ち、更に拡張されたリブの完全な状態を確実にする。また、拡張された位置では、ロック用リッジ125は、溝126に嵌り込むことでタブ102の表面に延在する干渉リッジ109の部分を補強する。] 図1 図3 図4 [0036] 図示された圧潰防止リブ100を成形する方法は、一体的な第1および第2湾曲片持ちリム部101、102を有する一片のリブ本体のモールディングを含んでもよい。このモールディングには、片持ちリム部101、102の端部におけるタブ115、116の成形が含まれていてもよい。上記説明と矛盾することなく、第1片持ち梁部101に形成されたタブ115は、第1片持ち梁部のその他の部分の略半分の厚さとなるように成形されてもよい。同様に、第2片持ち梁部102の端部に形成されたタブ116は、第2片持ち梁部のその他の部分の略半分の厚さとなるように成形されてもよい。前にも説明されたように、第2片持ち梁部102は、好ましくは第1片持ち梁部101よりもきつい曲率を有し、第1片持ちリム部の端部に向けて、逆方向に反らされ、あるいは曲げられている。初期成形あるいは製造後において、リブ100は図1、2に示される初期‘6’の字形を呈する。以下により詳細に説明するように、第1片持ち梁部101の端部は、リブ本体がより大きな略円形の形状へと拡大可能な略円形の螺旋形状を形成するように例えば第2片持ち梁部102の下に配置される。相対的に大きい略円形の形状は、上記螺旋形状よりも円に近いことが好ましい。別の実施形態では、展開された、あるいは拡大された略円形の形は、略楕円形や正確には円ではない他の形状のホース内にフィットするように、もっと楕円形等の形であってもよい。] 図1 [0037] 上述されたホース圧潰防止リブ100は、略図2から図4に示される形状を辿って展開されるであろう。図1、2に示される全体的な製品形状を有するリブは、例えば一方のあるいは両リブ部を横方向に歪めることで、第1リム部101を第2リブ部102の下に通すことにより、あるいは逆に第2リム部102を第1リム部101の上に通すことにより、図3に示される略螺旋形状に歪められるであろう。その結果、リブリム101は、リム102に対して「荷重を掛けた状態」にされる。図2の螺旋形状のホース圧潰防止リブ100は、ターボチャージャーの吸気ホース601のような、バキュームや同様の圧潰力に曝されるホース内に配置されるであろう。その後、リブ100は、リブが好ましくはホース601の内側面602に接触する略円形を形成するように、逆向きに曲げられた片持ちリム部101および102を広げることで、図4および図5に示される形状へと拡大されるであろう。この拡大(拡張)は、図示されたような幾つかの実施形態では、タブ101の外側面に形成されるロック用リッジ125をタブ116とリム部102の内側面に形成される溝126にインデックスすることで達成され、あるいは容易になるであろう。より具体的には、拡大には、ロック用リッジ125をリム102の内側面に形成される溝126内でスライドさせ、ロック用リッジ125をタブ106の内側面に形成された溝126内へ案内することが含まれるであろう。当然のことながら、リム102に対するリム101の荷重は、タブ115、116を1つに固定することを容易にする。好ましくは、ホース圧潰防止リブ100は、このように略円形に配置され、少なくとも説明された実施形態では、第1タブ115の基部に形成されたノッチ121に第2タブ116の端部120をかみ合わせるとともに、ロック用リッジ125の溝126とのインデックシングにより、この形に固定されるであろう。従って、リブ100のホース601内での展開動作は、ホース601の内周面603をリブ100の外側面に形成された干渉リッジ109と係合させることで、説明された実施形態のように様々な実施形態において停止される。] 図1 図2 図3 図4 図5 [0038] 理解されるように、説明されたロック機構は、例示でしかない。本発明の様々な実施形態では、ロック用リッジと溝を採用しないかもしれない。実施形態の別の例では、取付後タブ同士を接着剤や超音波溶接などの方法で接合するなど、付加的なロック用の構成を採用するかもしれない。そのような接合は、説明されたエッジ/ノッチ、および/または、ロック用リッジ/溝のロック機構などの代わりに、あるいは付加的に採用されるだろう。本発明の別の実施形態は、リブに対応する外部リングを採用するかもしれず、ホース壁は、リブの適正位置での固定維持を補助するように外部リングと内部のリブの間で変形される。] [0039] 図1〜図6に示された本発明の実施形態は、選定されたリブ径でノッチ内にロックされる先端部を備えるタブを用い、一定厚さのリブに帰着した。しかし、複数の直径に展開あるいは開くことができる図7のリブ700のようなラチェット式リブの実施形態も魅力的な選択肢であろう。このようなラチェット式のデザインは、ホース内に配置されると、適正位置まで自動的に拡大するように、リム部を外側に拡大するバイアスとともに形成するなど、スプリングにより荷重を掛けられたデザインであるかもしれない。そのようなラチェットの実施形態では、例えば一方のタブの表面に“爪(ドッグ)”701が形成され、“歯止め”702が他方のタブの対面する表面に形成されてもよく、爪と歯止めはロックするように一方向に係合する。もし、このような実施形態がスプリングにより荷重を掛けられたものであれば、温度や疲労によりリブが配置されたホースが拡大する場合に、リブは外側に向けてより堅くラチェットする。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 [0040] 図8は、ボタンと開口部を用いたロック機構を採用した本ホース圧潰防止リブの実施形態800の斜視図である。図9は、ボタンと開口部を用いたロック機構の実施形態800の別の斜視図である。このホース圧潰防止リブ800の実施形態は、第1方向に湾曲され、第1端部805を形成する第1片持ち梁部、あるいは第1リム801と、第1片持ち梁部とは異なる曲率で第1方向に対向する方向に湾曲された第2片持ち梁部、あるいは第2リム802とを備える。第2リム802は、リブ800の第1端部805から反対側の領域に配置される第2端部806を形成する。リブ800は、端部805、806によってそれぞれ画定される連結可能な相補的タブ815、816を採用する。突起状のロック用ボタン825は、一方のタブ(図8、9ではタブ816)によって形成される。相補的なボタン受け開口部826がタブの他方(図8、9ではタブ815)に形成される。ボタン825は、例えば開口部826に受け入れられ、第1端部805を第2端部806に固定し、第1および第2片持ち梁部801、802は略円形を(上記図4に描かれたのと同様に)形成する。開口部を形成するタブの面に形成されたスロット830が、拡大時に開口部内へのボタン825の案内を容易にするために用いられてもよい。スロット830は図9では、端部でより幅広で、開口部826に近づくにつれて細くなるように示される。この幅広の端部は、上述されたように、リブに荷重をかけるために第1リムが第2リムの下に通されるとき、ボタンの最初の捕捉を容易にする。] 図4 図8 図9 [0041] 作動時、リブ800は、初めに荷重が掛けられたホース圧潰防止リブをバキュームに曝されるホース内に配置した後で展開されるであろう。その後逆向きに湾曲されたリブの片持ち梁部は、リブがホースの内周面と接触する略円形になるように拡大される。一方のタブによって形成された突起状のボタン325は、他方のタブに形成されたボタン受け開口部826内にインデックスされ、リブ800を好ましい略円形に固定する。特筆されたように、リブ800の拡大は、突起状のボタン825をスロット830内でスライドさせ、ボタン825を開口部826内に案内することで容易にされるであろう。図8は、タブ816の端部に形成されたボタン825を示す。しかし、本発明によれば、ボタンはタブのほかの位置に形成されてもよい。] 図8 [0042] 図10は、隆起エッジ・ロック機構を備えた本ホース圧潰防止リブの実施形態1000の斜視図である。図11は、リブ1000が拡大された状態の図10の実施形態の斜視図である。ホース圧潰防止リブ1000は、第1方向に湾曲され、第1端部1005を画定する第1片持ち梁部あるいはリム1001と、第1片持ち梁部1001とは異なる曲率で第1方向に対向する方向へ湾曲された第2片持ち梁部あるいはリム1002を備える。リム1002は、好ましくは第1端部1005からリブ1000の反対側の領域に配置される第2端部1006を画定する。実施形態1000は、端部1005、1006によってそれぞれ形成される相補的なタブ1015、1016を備えてもよい。この実施形態では、隆起されたエッジ1025が、一方のタブ(図10、11ではタブ1015)の外側の両エッジ(縁)に沿って形成され、その間にチャンネル1026を形成する。他方のタブ(図10、11ではタブ1016)は、図11に示されるように、第1端部1005が第2端部1006にロックされ、略円形のリブを形成するとき、チャンネル1026内にフィットする相補的な幅を有する。隆起エッジは、図10、11に示されるように、延長されたチャンネル1032を形成する延長された隆起エッジ1030を提供するように第1タブ101を超えて延在するかもしれない。] 図10 図11 [0043] 作動時、リブ1000は、荷重が掛けられたホース圧潰防止リブをバキュームに曝されるホース内に配置し、リブがホースの内周面と接触する略円形になるように、逆向きに湾曲されたリブ1000の片持ち梁部1001、1002が拡大することで展開されるだろう。拡大時、幅の狭いタブ1016は、延長された隆起エッジ1030の間をスライドし、幅の狭いタブ1016を隆起エッジ1025の間に形成されるロック用チャンネル1026内へと案内する。図11に示されるように、一方のタブの外側両エッジ(縁)に沿って形成された隆起エッジ1025は、他方のタブとインデックスされ、ホース圧潰防止リブ1000を好ましい略円形の形に固定する。] 図11 [0044] 本発明及びその利点は詳細に説明されてきたが、添付された請求の範囲において定義された本発明の趣旨と範囲から逸脱することなく様々な変更、置き換え、および変更が可能であることは無論である。更に、本願の範囲は、本願明細書に記載された工程、機械、製造、合成物、手段、方法、及びステップからなる特定の実施形態に限定されることを意図するものではない。ここで説明した実施形態と実質上同じ機能を演じ、あいは実質上同じ結果をもたらす、既存のあるいは後に開発される工程、機械、製造、合成物、手段、方法、又はステップを本発明に従って利用できることは、当該技術分野において通常の技量をもつ者ならば本発明の開示から容易に理解できる。従って、添付された特許請求の範囲は、それらの範囲に、そのような工程、機械、製造、合成物、手段、方法、又はステップを含むことを意図している。]
权利要求:
請求項1 第1方向に湾曲され、第1端部を形成する第1片持ち梁部と、前記第1片持ち梁部とは異なる曲率で前記第1方向に対向する方向に湾曲され、リブの前記第1端部に対して反対側の領域に配置される第2端部を形成する第2片持ち梁部と、前記第1および第2片持ち梁部が連携して略円形を形成するように、前記第1端部を前記第2端部にロックするための手段とを備えることを特徴とするホース圧潰防止リブ。 請求項2 ロックするための前記手段が係合されていない緩んだ状態において、前記リブが非円形の螺旋状を呈することを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項3 前記片持ち梁部の外側面に形成された干渉リッジを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項4 前記リブが前記ホース内で拡大されるとき、前記リブが前記リブと前記ホースの間の干渉的な連結をもたらすように前記干渉リッジがホースを変形するように形成されたことを特徴とする請求項3に記載のリブ。 請求項5 ロックのための前記手段が、前記端部によって形成される相補的なタブを備えることを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項6 前記タブの各々が前記片持ち梁部のそれぞれの端部であり、前記タブの各々が前記片持ち梁部それぞれの厚さの約半分の厚さを有することを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項7 前記第1片持ち梁部によって形成される前記タブが、前記第1片持ち梁部の外側部分に略整列され、前記第2片持ち梁部によって形成される前記タブが、前記第2片持ち梁部の内側部分に略整列されたことを特徴とする請求項6に記載のリブ。 請求項8 前記タブの一方が先端部を備え、前記タブの他方が相補的な先端部受けノッチを備えることを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項9 前記ロック手段が、前記タブを相互に固定する接着剤を更に含むことを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項10 一方の前記タブの外側面に形成されたロック用リッジと、他方の前記タブの内側面に前記リッジを受けるように形成された相補的な溝とを更に備えることを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項11 前記溝が、各々の前記片持ち梁部の内側面に沿って前記他方のタブを越えて延在することを特徴とする請求項10に記載のリブ。 請求項12 前記タブの一方によって形成される隆起されたロック用ボタンと、前記タブの他方に形成された相補的ボタン受け開口部とを更に備えることを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項13 前記ボタンを前記開口部に受け入れ案内するように前記タブの他方に形成されたスロットを更に備えることを特徴とする請求項12に記載のリブ。 請求項14 前記タブの第1のものが各外側エッジに沿って形成され、その間にチャンネルを形成する隆起エッジを備え、前記タブの他方が、前記リブが前記円形にロックされるとき、前記チャンネル内にフィットする相補的な幅を有することを特徴とする請求項5に記載のリブ。 請求項15 前記隆起エッジが、それぞれの前記片持ち梁部の前記第1タブを超えて延在することを特徴とする請求項14に記載のリブ。 請求項16 ロックするための前記手段がラチェット機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項17 前記片持ち梁部の外部エッジがテーパ加工されていることを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項18 前記片持ち梁部の内部エッジがテーパ加工されていることを特徴とする請求項1に記載のリブ。 請求項19 ホース圧潰防止リブをバキュームに曝されるホース内に配置し、前記リブの逆向きに湾曲された片持ち梁部を拡大し、前記リブを前記ホースの内周面と接触する略円形にし、前記ホース圧潰防止リブを前記略円形にロックすることを特徴とする方法。 請求項20 更に、前記ホースの内周面を前記リブの外側面に形成された干渉リッジと係合させることで、前記リブの前記ホース内での動きを防止することを特徴とする請求項19に記載の方法。 請求項21 更に、前記リブの外部面を前記ホースの内周面にくっつけることで前記リブの前記ホース内での動きを防止することを特徴とする請求項19に記載の方法。 請求項22 前記ロックが、前記片持ち梁部の第1のものの端部によって形成される第1タブを前記片持ち梁部の第2のものの端部によって形成される第2タブに嵌め合わせることを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。 請求項23 前記ロックが更に、一方の前記タブの外側面に形成されたリッジを他方の前記タブの内側面に形成された溝にインデックスすることを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。 請求項24 前記拡大が更に、前記リッジを他方の前記片持ち梁部の内側面に形成された溝内で滑動させ、前記リッジを前記他方のタブの前記内側面に形成された前記溝内へ案内することを含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。 請求項25 前記ロックが更に、一方の前記タブの外側エッジに沿って形成される隆起エッジを前記タブの他方にインデックスすることを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。 請求項26 前記拡大が更に、他方の前記タブを前記リッジによって画定されるチャンネル内で滑動させ、前記他方のタブを前記チャンネルに案内することを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 請求項27 前記ロックが更に、前記タブの一方によって形成される隆起ボタンを前記タブの他方に形成されたボタン受け開口部にインデックスすることを含むことを特徴とする請求項27に記載の方法。 請求項28 前記拡大が更に、前記隆起ボタンを他方の前記片持ち梁部の面に形成されたスロット内で滑動させ、前記ボタンを前記他方のタブに形成された前記開口部に案内することを含むことを特徴とする請求項27に記載の方法。 請求項29 湾曲された第1片持ち梁部と湾曲された第2片持ち梁部を有するリブ本体をモールディングし、前記第2片持ち梁部が前記第1片持ち梁部よりもきついの曲率を有し、前記第1片持ち梁部に向けて逆向きに反らされており、前記第1片持ち梁部の端部を前記第2片持ち梁部の下に配置し、前記リブ本体がより大きな略円形に拡大可能な略円形螺旋形を形成することを特徴とする方法。 請求項30 前記リブ本体の端部同士が、前記リブ本体のより大きな略円形への拡大において所定の位置でロックすることを特徴とする請求項29に記載の方法。 請求項31 前記モールディングが、前記片持ち梁部の端部にタブを形成することを特徴とする請求項29に記載の方法。 請求項32 前記第1片持ち梁部の端部に形成された前記タブが、前記第1片持ち梁部の他の部分の約半分の厚さとなるように成形され、前記第2片持ち梁部の端部形成された前記タブが、前記第2片持ち梁部の他の部分の約半分の厚さとなるように成形されることを特徴とする請求項31に記載の方法。 請求項33 前記より大きな略円形が、前記略円形螺旋形よりも円に近いことを特徴とする請求項29に記載の方法。
类似技术:
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同族专利:
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